(111)武士道エイティーン
- 作者: 誉田哲也
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/07/30
- メディア: 単行本
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宮本武蔵を心の師と仰ぐ磯山香織と、日舞から剣道に転進した変り種の甲本(西荻)早苗。市民大会での出会い以来、高校で部活をともにし、早苗の転校で福岡と横浜に離れても互いに良きライバルであり続けた二人もついに三年生。最後のインターハイでの決戦を目指して東松学園と福岡南、それぞれの高校で稽古に励むいっぽう、目の前に迫ってくる進路選択の問題にも頭を悩ませる。そんななか、早苗は部活中に怪我を負ってしまう。果たして二人の決戦のゆくえはいかに――。
http://bunshun.jp/pick-up/bushido18/summary/index3.html
たまにはミステリ以外も。前々作、前作も読んでたので図書館で見つけて即借り。まぁ良い意味で相変わらずの内容で楽しめました。ただ、ここに来てサブキャラの回収かよという気もしたけど。エイティーンと銘打っているのにあっさり卒業してて大学生になってたのには少し笑った。たしかに大学生も18であることには間違い無い。